難しく悩ましい三連単

縦並び

競馬の馬券の中で最も難しいのは三連単です。1着と2着の3着の馬を予想して、尚且つその着順まで当てないといけないわけですから、かなり難易度は高いと言えます。もちろん、その分当たった時のリターンも大きく、配当が100万円を超えるケースも少なくありませんし、時には1000万円を超える配当になることもあります。

では、競馬で三連単を当てるためにはどのようなテクニックが必要なのでしょうか。もちろん、ただ的中させるだけであれば、人気順に100点ぐらい購入すれば、それなりの頻度で当てることはできるでしょう。しかし、それでは大した配当に期待ができませんし、何より勝つこともまずできないわけです。

競馬の馬券にも色々な買い方があるわけですが、例えば三連単の場合であれば、軸になる馬を1頭か2頭選んで、そこから他の馬に流す買い方もあります。あるいは、5頭なり6頭を選んでボックスとして購入する方法もあります。あとは、1着の馬を2頭、2着の馬を4頭、3着の馬を6頭選ぶといったフォーメーションで買うやり方もあります。

大事なことは状況に応じて最適な方法で購入することなのです。

例えば、堅い決着で収まる可能性が高いレースは、軸馬を選んで点数を絞って購入するのが望ましいでしょう。逆に荒れそうなレースに関しては、ボックスやフォーメーションで手広く購入するのがいいわけです。

1つの買い方にこだわらないことが、競馬で勝つための基本的なテクニックとなるのです。